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2007年08月28日
子どもの頃は
いつも山や川や畑や田んぼ
誰も住んでいない古い建物の中で
お風呂のタイルを集めたりして遊んでいました。
水たまりが乾いた土はチョコレートにみえて
枝で薄い板チョコのように剥がすのに夢中になったり
杉の木から垂れているヤニを濁さずにしずくのかたちに
棒でとって集めていました。
きまった童話以外の本はほとんど読みませんでした。
姉は本をよく読んでいました。
今もよく読みます。
家には、子どもの頃からお客さんが多く
いつも誰かが遊びにきていました。
私は知らない人と話すのも
知っている人と話すのもはずかしくて
あまりお客さんのほうへは出て行きませんでした。
今は、たくさんの方とお会いして
ずいぶん話せるようになりましたが
向い合って話すより、一緒に山や川へ行ったり一緒に何かを見たりするほうが好きです。
女の子にはじめて会ったとき
はずかしそうでした。
帰るまで声が聞けませんでした。
三回目くらいにあったとき
一緒にヤギ小屋に行きました。
その次に会ったとき
食堂からお父さんと、お母さんと、女の子の声が聞こえました。
うれしかったことです。
わたしの子どもの頃と同じ気持ちかなぁ。
話すのが苦手でも
みんなと同じようにできなくても好きな人にたくさんあって仕事をしています。
投稿者 sara : 2007年08月28日 22:01
コメント
すいません、ジジちゃんとニニちゃんの写真に気を取られて、この日のダイアリー読んでませんでした。
あまりにも私のことのようでしたので。
私も、子供の頃は人見知りで恥ずかしがりやで、社交的な兄や姉のようにできず、比べられたりしてました。
今は多少は大丈夫ですが、やっぱり大事な場面や初対面の人には緊張してしまいます。目がまっすぐ見られなかったり。
それでも、仕事や普段の生活でのちょっとした出会い、大きな出会いに感謝しています。感謝できる自分になれてよかったと思っています。
この日のダイアリーを読ませてもらって、こんな事を感じましたのでコメントさせてもらいました~。
投稿者 なおこ : 2007年09月03日 10:49
なおこさん、ありがとうございます!!
なおこさんも人見知りされていたんですね。
子どもの頃同じ思いをしていたかもしれませんね~
大人になっても緊張したり、はずかしかったりはしますけど
すきなこともみつかって、すてきな出会いがあって
なりたい自分になれるといいなぁとお子さんに会うと思います。
わたしもまだまだこれからですが…
投稿者 sara : 2007年09月04日 09:20