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2008年03月09日

Compaq N150

n150.jpg

コンパック Evo Note N150。

Cel 700/Pen3 800 440BXチップセット。

リーズナプルかつ扱いやすいA4スリムデスクトップ。

メンテもしやすい部類だと思う。
ハードディスクやメモリ、光学ドライブの脱着もほぼワンタッチ。

ハードディスクは裏返して2本のネジを外せば手前に抜けます。
レールに4本のネジで止まっていますので、ネジを外し、
コネクタを抜いて交換。冬場はここにあるおかげで手も暖かいです(^^;)

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CD-ROMドライブ(Pen3モデルはCD-RW)は右側面にあり、
裏返してロックレバーを引けば抜くことが出来ます。

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OSがWin2000以上の場合、タスクバーの取り外しアイコンをクリックすると電源を入れたまま抜くことも可能らしいのですが、
自分の場合、その後でDMA転送が効かなくなるわ、外付けドライブケースで認識しなくなるわで、
その後怖くて使っていません(^^;)

というわけで、CD-ROMドライブを抜き差しする時は必ず電源を切ってからにしましょう(強く推奨)
1.ロックレバーを引いてCD-ROMドライブケースを抜き出す
2.側面の小さいネジを外す
3.コネクタ脇とドライブトレー蓋のすぐ下は両面テープで止まっているので、
  カッターナイフや精密ドライバー等で剥がしながらドライブを外す
4.新しいドライブを同じように取り付ける
5.元のようにグッと差し込めばOK。BIOSやデバイスマネージャで認識したのを確認する。
  特にDMA転送モードがきちんと有効になっているかどうかを確認しましょう。

ちなみに元のドライブのジャンパ設定はマスターでしたが、
何らかの事情でスレーブ設定等のドライブを使用しなければならない場合、
47-48ピンショート等の必要がありますが、
私はCDホルダーの方の47-48をハンダ付けでショートさせて使っていました。
一般的(?)にはCDドライブのコネクタのピンをアルミホイルをかませてショートさせているみたいですね。
ま、そこらへんは他の方の事例を参照して下さい。

投稿者 とおる : 2008年03月09日 21:02

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