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2009年09月12日
Aptiva 2196-47J改
ようやくパソコンをイジる時間がすこーしずつ出来てきました。とりあえず手がかかる奴を先に仕上げないとどんどん後回しになってしまうので…(^^;)
Aptiva 2196-47Jです。これにMSI PM8M-V(M-ATX・S478)を組み付けます。
何といっても難関は冷却系です。ストックのままのケースに後述の電源を取り付け試運転したところ、
落ちるまではいきませんがケース全体が熱をもつくらいになってしまいます。
とりあえず電源から。物置に山積みのスリム用電源を使い、パンクしたコンデンサの交換、ファンの大型化、元の小さいファンの取り外し、電源ケーブルの延長です。
ケーブルもまずレイアウトを見て取り回しに必要な長さを測ってから延長する事を覚えました。少しは進歩しないとね(^^;)
ファンの大きさはもう少し大きいのにできるかな…と思っていたら、組み付けたらちょうどUSBピンヘッダにギリギリでした。よかった~。
CPUの冷却は結構悩んだのですが結局一番シンプルな方法に落ち着きました。
イラストレーターで大体の位置を決めた絵を描きプリントアウトしてケースに貼り付け、ポンチを打って穴をあけてバリを取ります。
本穴のドリルはもう少し細い予定だったのですが、ナニゲナク手に取ったキリがこの太さでした。
もう少しズレていたら穴と穴がつながってしまうところでした…(A^^;)
裏側にはジャンクファンのダクト部分を切り取って取り付け、風の回り込みを最低限にしています。
バックパネルも添付品はケースの開口部に合わないので、得意のペーパークラフトで作って取り付けました(^^;)
CPUはセレ2.26GHz/FSB533ですが、冷却性能は抜群(当社比)です。DVDを一本見た後でも全然熱くならず、かえって隣の液晶ディスプレイの方が熱いくらいです。
フロントのUSBとサウンドを配線しました。さすがにボリュームコントロールは効きませんが、とりあえず前面USB2.0とマイク・ヘッドホンは使えるようになりました。
ピンアサインを載っけておきます。もしかしたらステレオの左右が逆かもしれません!(その場合背面に接続した場合と前面に接続した場合で左右SPが逆になります(^^;))
1. USB1-DC5V+ 2. USB2-DC5V+
3. USB1-DATA- 4. USB2-DATA-
5. USB1-DATA+ 6. USB2-DATA+
7. USB1-GND 8. USB2-GND
9. (NC) 10. Key(no pin)
11. Audio Out L 12. Audio Return L
13. Audio Out R 14. Audio Return R
15. Audio Mic 16. (NC)
17. Mic BIAS 18. (NC)
19. Audio GND 20. (NC)
注:USB2.0ですが、マザーのピンヘッダのGND(No.10)を9pinにつなぐと認識がおかしくなる(USB1.1として認識される)場合があります。その場合はGNDを10pin側にして「空振り」させるか、7/8pinのどちらかと共通にしてGNDに落とすようにする等して下さい。