« デリカにアルミホイール | メイン | 「くまで」を作ってみた »
2011年09月16日
サンドブラスターで錆落とし
これはジムニーの背面スペアタイヤキャリアです。
入り組んだ所もサンドブラストなら均一に錆だけ落としていきます。
注意する点があるとしたら、ブラストをかけたら出来るだけ早く塗装する事。
表面が活性化?するので錆を呼びやすくなります。
でも、乾燥した粉を吹き付けて作業しているので、エアブローすればすぐさま塗装が出来ます。
耐水ペーパーを使って削るのと違い水分を含む事はありませんので塗装前に乾燥の工程が必要ないのです。
ウチのブラスト・チャンバーは15inのアルミホイールを入れるともうイッパイイッパイなのですが、
この部品程度の大きさでしたらラクラクです。
ちなみに、いつもはサンドブラストでガラスコップに絵を描く体験をやっています~。
投稿者 とおる : 2011年09月16日 21:14
コメント
サンドブラストとはなにか?
コメントを書く前に、ネットで調べていてこんな時間になってしまいました。
ふむふむなるほど。
砂を吹き付けて表面をきれいにする。
砂はアルミナというのとガラスが一般的のようですね。
ブラスターやキャビネットを自作している人が結構いるんですね。
サイクロン式吸塵機まで。
溶接やサンドブラストは未知の世界です。
こんなにいろいろとできたら、工作ももっと楽しくなるでしょうね。
(管理人より・コメントを移動させました)
投稿者 トンサン : 2011年09月18日 11:26
> トンサン
サンドブラストは本当に色々な用途があります。
ただのガラス細工だけでなく、部品の研磨や塗装落とし等にも使われます。
塗装落としの場合でも、研磨粉を選ぶ事で
下地を全く傷つけず、また有害な溶剤も使わずに落とすので
環境にもやさしいと注目されています。
まぁ溶接もサンドブラストもやってみると楽しく便利なのですが、
「一家に一台」とまではなかなかいかないですね(笑)
エアーコンプレッサーもサンドブラスト機も安くはなっているので、
興味がありましたら購入して、
近所のお子さんを集めて体験教室等いかがでしょうか(^^;)
投稿者 とおる : 2011年09月18日 13:01