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2017年10月21日
SR600北関東にチャレンジしました(3)
あっと言う間に当日になりました。
残念ながら天気は雨でした。
なんだかんだ準備に手間取り、
深夜0時にスタートのメールを送った直後、隣の電話ボックスで雨具を着たり荷物を仕分けたり、一時間近くはここでロスしてしまいました。
スタート直後、最初の滝が原峠です。
はっきり言って今回ここが一番登り甲斐があった気がします。
無理すれば乗ったままイケましたが、ラストの数百メートルは降りて、歩きました(^^;)
いろは坂の入り口のトイレには自動販売機が無かったので
明智平のドライブインでようやく暖かいコーンポタージュを飲む事が出来ました。
PCの金精峠です。雨はまだ降り続いています。
最初の滝が原峠がキツ過ぎたので、それ程の斜度は感じませんが
あくまでも自分の脚に合わせたペース、雨天も影響して予定より遅れがちですが仕方ありません。
こんろく峠。手前の鳩待峠と境が分かりませんがここも険しい峠です。
三国峠。もう真っ暗です。埃っぽいトンネルの中で電池交換など。
この後、名前の付いた大きな峠はありませんでしたがとにかく次から次へと登っては下り、登っては下り…。
気が付けば越後湯沢でもう11時過ぎ、予定していた直江津まで0時、にはほど遠いペースとなっていました。
夜の12時を回り、今回はここでDNFする事を決断、ちょうど津南の駅前で無理をお願いして宿に泊めていただきました。写真は翌朝出発の際のものです。
明けて次の日はおだやかな晴天、とりあえず直江津まで行きそこから輪行で帰る事にしました。
SR600北関東、初のチャレンジはこれにて終了となりました。
さてこの話には続きがあります。
このチャレンジを決めた直後、Facebookで偶然にも同じチャレンジをされる方と知り合いになり、
「よろしかったらコマ図をお使いになりますか?」と伺ったところ使って下さるとのお返事、
私がリタイアした直後にスタートしたその方は、やはり途中の雨に悩まされつつ見事時間内完走を果たしました!
そう、私自身はDNFでしたが、「コマ図」は無事?完走を果たしたのです。
その方によると、「3~4箇所修正すべき点があったが問題は無かった」とのこと。
前回書いた、コマ図の注意点、というのはそういう事なのです。
もし可能であれば、誰か、是非またこのコマ図を使って、SR600にチャレンジしていただきたいと思います!
そして、もちろん私自身も、またチャレンジしたいと思っています!
投稿者 とおる : 2017年10月21日 22:40