2016年11月23日
スペースギア 外装その他編
※BATTLEZのエアフィルター
※フリーホイールハブ
フロントアクスルを完全にフリーにする事で燃費向上・アクスル系の部品消耗を減らせます
※フロントサイドステップ自作
スペースギア 内装電装編
※ルームランプ類をLEDに交換
LEDに交換しましたが、デリカに付けていた物なので合わなかった所はハンダ付けしています
中央は蛍光灯のまま残してあります
※キーシリンダーランプ
※スイッチ照明球
スイッチの写真はありませんが順次LEDに交換していこうと思っています
LEDは同程度の大きさですが、抵抗が大きくてちょっと邪魔です
※3連メーター1番左の傾斜計を取り外しアルミのアングルを取り付けてスマホを取り付けられるようにしました。
傾斜計のあった所にL字アングルを固定します
マグネット式ホルダーを取り付けました
スペースギア 外装電装編
スターワゴンからスペースギアへの乗り換えで
パーツ類をひととおり移動・交換・追加しました。
※バックアップランプ
バックする時に光量が足りないのでライトを追加しました。
スターワゴンはバンパーとガードバーの間の隙間が広かったのですが
スペースギアは隙間が狭かったため
ブラケットを溶接し直してライトが入る寸法まで隙間を広げました。
ブラケットをズラして溶接し直したところ。
用意したライトを隙間に取り付け
こんな具合です
※ハイマウントストップランプ
デリカD-5用というLEDハイマウントストップランプを
元々のケースに埋め込みました。
※ホーン
スターワゴンからの移設です。
※フォグ
純正でここの位置に取り付けているフォグもあるのですが
IPF製のものは納まり切らなかったのでグリルをカットしました。
少しずつカット・当てがって…を繰り返して光軸を合わせました
今回はストーンガードも取り付けました
※ワイパー
ブレードが錆びていたのでエアロタイプに交換しました。
ブレードも錆びていますがそのうちアームの方も塗装し直したいです
ブレード交換にはUフック用アダプターが必要です
2016年11月22日
スペースギアvsスターワゴン
デリカスペースギア スーパーエクシード クリスタルライトルーフ 4WD
スペースギア 発売1994年5月
マイナーチェンジ(フェイスリフト等)1997年6月
車体寸法 4685×1695×2060(mm) (全長×全幅×全高)
室内寸法 2850×1575×1275(mm) (全長×全幅×全高)
ホイールベース 2800mm
最小回転半径 6.0m
車両重量 2060kg
乗車定員 7名
エンジン V型6気筒SOHC24バルブ 3000cc
185ps/5500rpm 27.0kgm/4500rpm
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デリカスターワゴン GLX エアロルーフ 4WD
スターワゴン2代目(角目4灯)発売1986年6月
マイナーチェンジ(プロジェクターヘッド等)1990年9月
車体寸法 4485×1695×1975(mm) (全長×全幅×全高)
室内寸法 3150×1530×1220(mm) (全長×全幅×全高)
ホイールベース 2240mm
最小回転半径 5.0m
車両重量 1800kg
乗車定員 8名
エンジン 直列4気筒2500ccディーゼルターボ
85ps/4200rpm 20.0kgm/2000rpm
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スターワゴン(2代目)はキャブオーバー1ボックスの名作中の名作と言って良いと思います。
4WDになった1代目はシャーシ別体2階建て構造で車高は稼げたものの実際の最低地上高等はそれ程でもありませんでした。
2代目になってフロアとシャーシをモノコック化するなど構造を一新しボディ強化・軽量化・クリアランス向上を図りました。
マイナーチェンジで僅かに残った前輪前のスペースにも新しくオイルクーラー等が押し込まれ本当に凝縮されたスペース効率だと思います。
対してスペースギアは、衝突安全性が強化された新しい基準に準拠したボンネット付き1.5ボックスで
なおかつ3列完全ウォークスルーを実現した、日本で最初の1台目としての登場となりました。
フロア下を見ると、長くなったプロペラシャフトや前方に移動した前輪とアクスルが目立ちますが
逆にセンター部分のフロアには助手席下にエアコンのコンデンサーを設けるなどしていますがスターワゴンのギッシリ感に比べると空洞も見受けられ、
2240mmから2800mmまで延長されたホイールベースで最低回転半径は5mから6mと小回り性能はかなり落ちました。
しかし、コンセプトとして目指した乗用車に近い乗車感覚という目標はかなりの達成度だと思います。
2500ターボ85psからV63000cc185psへの2倍以上のパワーアップは動力性能のとてつもない向上を実現し、
ハンドル角度を始めとする乗車感覚もV6エンジンの静粛性とあいまってプレマシー以上と感じました。
取り回しも確かに最小回転半径は大きくなりましたが今やアルファードやエルグランド等のスーパーミニバンシリーズを奥様が軽々とスーパーに乗り入れる時代、
全高はハイルーフの分オーバーするものの基本的に5ナンバーサイズに納まるスペースギアの取り回しについては、
実際に狭いコンビニの駐車場等で若干切り返しが多くなりましたが絶対入れない場面にはぶつかっていないので不満を言うには当たらないのではと思うようになりました。
唯一心配なのは実用燃費ですが、今のところ田舎の街中で平均7.5km/lと、
軽油8.5km/lのスターワゴンと比較するのは酷としても、
1800ccフルタイム4WDのプレマシーが同じく8km/l程度だったのと比較すると
車格・パワー等を勘案すれば覚悟していた程ではありませんでした。
それよりも、どんなクルマもそうですが、このスペースギアも開発されたスタッフの方たちの思いが随所に詰まっている事を感じさせます。
出来る限り、長く乗って行きたいと思います。
2016年11月21日
スペースギア来たる
この度、縁あってH14年式スペースギアに乗り換える事になりました。
スターワゴンの次のユーザーも決まりました。
お礼と、お迎えで、2台洗車しました。