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2013年03月14日
フレーム交換という名のパーツ交換
TREK fx を改造し続けて8ヶ月。
クロスバイクを改造してドロップバー化し、ロードに近い乗り方が出来るツーリングバイクにするという目的は達せられたかに見えました。
しかし、このフレーム、とにかく硬い…。
完組ホイールにしたおかげでより硬くなっちゃった、っていうのもありますが、とにかく腕への衝撃が…。
せめて、フォークだけでもカーボン製に出来ないものか…。
と、思いつつfxで交換出来るカーボンフォークについて情報を集めておりましたがfxのヘッド部はロードとは微妙に規格が違うらしく、これだっ!という品物も、交換しました!という情報もなかなか出てきません。
ならば…最後の手段…カーボンフォークの搭載された手ごろなアルミフレームを探すか…(^o^;)
と言う訳で、ひと月ほど探していましたが、ようやく購入しました。
さて購入したフレームですが、まずはこの部品だけ交換します。
記憶力の良い方なら「またやってる」という話になります(笑)
これは購入時の画像で気になっていたところなのですが、溝が狭い…それだけですが…。
ホイールも、fxのホイールのリムとスポークはそのまま、Made in Taiwanの安価なシールドベアリングハブを購入して交換しました。
まぁこれは普段使いということで、何かある時はすぐに例のカンパ・シロッコに交換しちゃうと思いますが…。
では、続きはまた。
投稿者 とおる : 2013年03月14日 11:54
コメント
とおるさん こんばんは。
>安価なシールドベアリングハブ
自転車そのものを趣味の対象としている人には「シールドベアリングハブは安い」と言うことになるのでしょうねぇ。
我が家の自転車には、ベアリングハブを使った物は1台もありません。
一般人から見ると、ベアリングハブは高いから使われないのだろうなぁと思います。
だから難しい当たり調整をせざるをえない。
グリスアップのようなメンテナンスが好きな人には、楽しい作業なんでしょうが・・・
そろそろ安物ママチャリにもベアリングハブが使われてもいい頃なんですが。
僕はメンテナンスする箇所が少なくなるほど、進化していると思っています。
投稿者 トンサン : 2013年03月14日 18:34
どんなに走り込んだ自転車乗りでも腕への衝撃からくる疲れはあまり鍛えようがない?といいますね。
カーボンですか。軽くなって体に優しく、一層大事に扱われそうでいいですね。(^^)
投稿者 dawa3 : 2013年03月15日 00:35
> トンサン
こんばんは。どうも玉当たり調整に悩まされているようですね。
しかしカップ&コーンの玉当たり調整なんて私はグリスアップのためにハブをバラす時くらいしかやりません。
自転車屋さんでバイトの真似事をしていた時ですら
玉当たり調整で持ち込まれる自転車なんてありませんでした。
適切な玉当たり調整をしてあれば過酷な使われ方をする新聞屋さんの自転車でもガタが出たりする事はまずありませんでした。
新聞屋さんと言えばパンク、スタンドのバネ切れ、キャリア折れ、ロッドブレーキのロッド折れが定番でしたかねぇ。
トンサンのメリダ号のリアハブは、シールドゴムの挟み方か何かのせいで調整ナットがきちんと締め付けられていないのがガタの原因かと私は推察します。
ハブナットはそんなにトルクをかけなくても、適切な加減で調整してあればその外側のハブ固定ナットでも固定されていますしメンテナンスをそれほど意識せずに自転車の一生くらいもつと思うのですがね…。
ちなみに今回私が購入したハブですが、前後セットで送料込みで4500円でした。
これならシマノのカップ&コーンハブより安いです(^O^)
投稿者 とおる : 2013年03月15日 01:28
dawaさんこんばんは。
フォークだけですがとりあえず「カーボンデビュー」という感じですかね(^^;)
衝撃緩和には本当はちゃんとしたフロントサスペンションの方が有利なのでは…と思ってしまうところですが
ロードレーサーの世界では一瞬登場したと思ったらあっという間にカーボンフォーク・カーボンフレームに置き換わってしまいました。
これはカーボンが重量と衝撃緩和を両立させた、と見る事が出来ます。
実際スペシャライズド「ルーベ」、TREKの「DOMANE」シリーズ等、石畳を走る過酷なレースでも特殊な構造のフレームにゲルパッドを最初から内蔵した専用ハンドルバー等と組み合わせた素晴らしいモデルを開発し、実際に市販されています。
ま、それらは文字通り「高嶺の花」なので、手が届く範囲で今回思い切って買い換えてみました。
しかし今回のシクロクロス・バイクも標準仕様は700X32Cタイヤなので、
ロードレーサーに比べると、もしかしてフレーム剛性は高めだったりするのかも?という心配もあります。
こればっかりは、組んで、走ってみないと分からないですね。想定外の使われ方なワケですから…。
投稿者 とおる : 2013年03月15日 01:39
ママチャリでもメリダでも玉当たり調整では泣かされています。
http://blog.goo.ne.jp/tonsan2/s/%A5%CF%A5%D6%A5%B7%A5%E3%A5%D5%A5%C8
メリダは1万キロ走らないうちに玉押しがかじられてしまい、傷だらけ。
今後輪は、ダワさんにいただいたハブシャフト一式を使っているので買い替えずに済んでいますが・・・
投稿者 トンサン : 2013年03月15日 08:44
わたくすなぞフワッフワにしてます。Fサス調子。(^◇^)
シクロクロスバイク・・・イイ響きですね~。
将来はそっち方面に行きたいと考えております。
ビンテージ風バイクに乗るほど渋くもかっこよくもないので。
ま、どっちゃにしてものんびり派です。
投稿者 dawa3 : 2013年03月16日 01:30
> トンサン
1万キロはかなりの長距離ですね!自動車にしたら10万キロ、いやもっとかも。
玉押しがカジるという場合、ゴミが入ったり何かの拍子に最初にガタが出るとあっという間にダメになります。
ネットで検索するとカップ&コーンは3000kmを目安にグリスアップとあり、
対してシールドベアリングは…やはり3000kmで打ち換え推奨、とありました。
まぁ、どっちがどうなんでしょうね。現時点では一長一短という感じでしょうか。
みんながトンサンのように走行距離が多い訳ではないという点が一番難しいと思います。
シマノの最安値のハブは1000円ちょっとなんですね。
http://www.cycle-yoshida.com/shimano/fh/mtb/5fh_rm30_page.htm
ハブを出張交換に行ければ良いですね…(^o^;)
投稿者 とおる : 2013年03月16日 17:27
> dawaさん
ビンテージバイクも良いのですが、やはり一番の問題は服装ですかね(笑)
先日「ツール100年史」という本を見ていたらビンテージロードに目が留まりました。
こんな感じ…。
http://velorunner.blogspot.jp/2009/11/coppi-and-interviewer.html
上から飛び出たブレーキワイヤー、アルミ製でコルクのフタが付いたボトル、そして路面はジャリ道でしょうか。
スペアタイヤを八の字にして肩に背負うのが当時の常識でしたが、今真似するには勇気が要りますね(^o^;)
投稿者 とおる : 2013年03月16日 17:34
確かに服装は・・・。ツールはさすがに歴史が。
ワイヤーはちょっと危なそうだけど抵抗減のためなんでしょうね。
タイヤのタスキ掛け、こんな時代もあったんですね。
いつもタイヤ買ったらやってますよ。八の字じゃないですけど。(^O^)
投稿者 dawa3 : 2013年03月17日 00:57
> dawaさん
最近は雑誌でもクロモリフレームが取り上げられるなど、ある種ビンテージブームのような所があり、
画像のようなウールのニットジャージをリバイバルするメーカーも多く出て来ました。
ワイヤーは、ドロップバーが出て来た頃は元々こちらがオリジナルだったようです。
80年代に始まったエアロブームでシマノやモドロが内蔵方式のワイヤーレイアウトを使い始めました。
ブレーキレバーの構造にもよりますが、アウターが上出しのレバーだとワイヤーがすぐ取り外せるので輪行の際などにとても便利です。
最近はクリンチャータイヤも折りたためるものが多くなったのでタスキがけにしなくても良くなりましたね(^o^;)
投稿者 とおる : 2013年03月17日 22:04